
睡眠日誌で明らかに!4つの典型的な睡眠問題とその対策
たった1週間で簡単に分析可能!92ページにわたる詳細な睡眠日誌を用いて、あなたの睡眠の質を徹底的にチェックし、潜在的な問題点を発見しましょう
睡眠時間が十分かどうか、また睡眠の質が良いのか悪いのか。自分に適した睡眠時間を確保し、その質を高めなければ、睡眠不足が蓄積されてしまいます。「ベッドに入って15分以内に深く眠りにつき、朝はスッキリと目覚め、日中の眠気もなく活動できる日の睡眠時間が、その人にとっての適正な睡眠時間です。これを把握するためには、睡眠日誌をつけることが重要です」と、睡眠コンサルタントの友野なおさんは指摘します。
睡眠日誌をつけることには、自己の認識と実際のギャップに気づく効果もあります。自分では十分な睡眠を取っていると思っていても、日誌を客観的に分析することで、意外な問題点が明らかになることがあります。睡眠に関する悩みがある場合、特に睡眠日誌の記録は有効です。睡眠習慣を可視化することで、自分の睡眠タイプを理解し、睡眠時間が不足しているのか、質が低いのかを判断することができます。
睡眠の質を向上させるための対策は、日誌から明らかになるタイプによって異なります。一般的に睡眠に良いとされる方法を試すよりも、自分のタイプを知り、それに合った対策を講じることで、快眠への道を効率的に進むことができます。まずは自己理解から始めましょう!
第1ステップ:しっかり眠れていますか?睡眠の質をチェックしましょう!

以下の9つの質問を通じて、あなたの睡眠の質を自己評価してみましょう。睡眠時間が十分であっても、その質が低ければ疲れが残ります。睡眠と直接関連がないように思えるジャンクフードへの欲求も、実は睡眠と深く関わっています。睡眠不足になると、塩分や脂質、糖質が豊富な食べ物への渇望が増す傾向があります。睡眠の質を見直すことで、全体的な健康状態を改善し、より良い日々を送るための一歩を踏み出しましょう。
チェックリスト

☑ 朝、スッキリと起きられない。
☑ 朝食を食べたいと思わない。
☑ 朝、排便がない。
☑ 午前中から眠気を感じる。
☑ 休日には通常より2時間以上長く寝てしまう。
☑ ベッドに入ってから15分以上経っても眠れない。
☑ 日中、仕事や趣味に取り組む意欲がわかない。
☑ 通常より活動量が減少している。
☑ ジャンクフードを食べたくなる。
これらの項目のうち、1つでも当てはまる場合は、「睡眠日誌」をつけてみることをお勧めします。自分の睡眠状態を正確に把握し、必要な改善策を見つけるための第一歩です。もしチェックリストに一つも該当しない場合は、睡眠の質も量も問題ないと言えるでしょう。しかし、日々の睡眠状態を記録することは、健康管理において有益な習慣です。
深い眠りの時間
布団の中での深い睡眠時間を記録します。眠りについた時刻は、ベッドに入った時からの大まかな推定で構いません。
起床時の気分
目覚めた時の気分を記録します。スッキリしているか、普通であれば○、だるさや強い眠気があれば×をつけましょう。
眠気を感じた時間帯
一日を振り返り、特に眠気を感じた時間帯をチェックします。起床直後から眠気がある場合も、それを記録しておきます。
寝床で過ごした時間
眠っていたかどうかに関わらず、ベッドや寝床にいた時間を記録します。これにより、実際の睡眠時間との違いを明確にできます。
睡眠時間の総計
昼寝や途中で目覚めて再び寝た時間を含め、その日に合計何時間睡眠を取ったかを記入します。
中途覚醒の回数
眠っている間に目が覚めた回数を記録します。トイレに行った、寝苦しさを感じたなど、目覚めた理由は問いません。
備考欄
飲み会、仕事のストレス、出張、激しい運動など、日常と異なる活動があった場合は、それを記録しておきます。これにより、睡眠に影響を与える要因を把握できます。
眠りが変わると、疲れがリセットされる。疲れがリセットされると、何でも挑戦できる。まくら先生のアイテムで、 明日のエネルギーをチャージしよう。
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Point. 02
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第二2ステップ、あなたの睡眠タイプは?睡眠日誌で発見する4つの不良睡眠パターン

STEP1の9つの質問に1つでも該当する場合は、睡眠日誌を記録してみましょう。理想的には2~4週間(女性の場合は月経周期を通して)記録することが推奨されますが、1週間でも自分の睡眠の傾向を把握することが可能です。自分の睡眠タイプを理解すれば、それに合った改善策を講じやすくなります。良質な睡眠への第一歩は、自己の睡眠状態を知ることから始まります。
平日の睡眠時間が30時間未満の場合
【睡眠不足】タイプ

休日を除く1週間(5日間)の睡眠時間が合計30時間未満で、日中に強い眠気を感じる場合、睡眠不足タイプに該当します。ただし、午後2時前後は睡眠に問題がなくても眠くなる時間帯です。それ以外の時間帯、特に午前中や夕方に眠気を感じる場合は、睡眠不足の兆候と考えられます。
ベッドに入ってからの入眠までに30分以上かかる場合
【入眠障害】タイプ

ベッドに入ってから30分以上経過しても眠れない日が頻繁にある場合、入眠障害タイプと判断されます。症状が重い人は、夜中にベッドに入っても明け方まで眠れないことがあります。その上で朝早く起きて仕事に行くと、睡眠不足に陥る可能性が高まります。
1日に3回以上目が覚める場合
【中途覚醒】タイプ

睡眠中に何度も目が覚める中途覚醒タイプは、1週間のうちに一度でも3回以上目が覚める日がある場合に該当します。目が覚めた後に30分以上眠れない場合もこのタイプに分類されます。ただし、トイレで起きてすぐに眠れる場合はこのタイプには含まれません。
7時間以上睡眠を取っているにも関わらず、日中にぼんやりする場合
【熟眠障害】タイプ

毎日7時間以上の睡眠を取っているにもかかわらず、日中にぼんやりしたり、強い眠気を感じる場合は熟眠障害タイプに該当します。睡眠は単に時間を確保するだけでは不十分で、質も重要です。熟眠障害タイプの人は、睡眠の質が低下している可能性があります。
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Point. 02
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私は、睡眠業界に新たな息吹をもたらすため奮起した女性起業家です。2006年に立ち上げた「まくら先生」は、オーダーメイド枕の分野で革新を遂げ、現在では数万人のお客様に愛用されています。私の祖先が築いた100年以上の歴史を持つ寝具業界の知識を活かし、4代目として新たな挑戦を続けています。
私の使命は、一人ひとりに最適な睡眠環境を提供すること。女性や子どもたちのための特別なケアに特に力を入れています。私たちのオーダーメイド枕は、13カ国以上の国々からも注目され、国際的な評価を得ています。
睡眠は、毎日の生活に欠かせない要素。私は、あなたが毎晩、最高の睡眠を得られるよう、心を込めてサポートしています。